「居留守使うやつがいるけど、絶対やめとけ」って話を聞いたこと有りませんか?
あなたは今その理由を知りたいですよね。
結論から言うと、
が主な理由です。
もちろん、良いこともありますよ。
そこで今回、居留守を使うデメリットとメリットを解説。
最後まで読めば、あなたはベストな選択をできるようになるでしょう。
ぜひ最後までご覧ください。
居留守使うやつ絶対やめとけ!と言われる理由3選
居留守を使うことで、どのようなデメリットが生じるのでしょうか。ここからは居留守を使うことで生じるリスクを紹介していきます。
人によっては罪悪感を感じる
居留守を使うことで罪悪感を感じる人もいるかと思います。悪いことをしているような気分になり、モヤモヤすることもあるでしょう。また、居留守を使っている間はドキドキ感も絶えません。
このような心理的な負担を感じてしまう場合、精神衛生上、インターホンに出てハッキリ断ることも大切であると考えます。その勇気が自分の心を守る一歩になります。
勇気を出してハッキリと断ることは、心の健康にとって重要です。
自分を守るためには、はっきりと自分の意思を伝えることが必要です。初めは難しいかもしれませんが、少しずつ慣れていくことで、自信や心の平穏が得られるでしょう。
他の手段を模索することも一つの方法です。どんな選択をするにせよ、自分自身が心地よく、安心できる方法を見つけることが大切です。
なお、居留守を使っていてもそれが犯罪になることはありません。たとえ相手がNHKの訪問員であっても、それが犯罪に結びつくことはありません。安心して対応していいかと思います。
居留守だとバレることがある
居留守の使用を避けるほかの理由としては、居留守という行為が見破られる可能性があるからです。実際に、居留守を使っているかどうかは様々な手段で確認することができます。
例えば、ドアスコープは内側から外を確認できますが、外から見れば電気がついているか、ついていないかが分かってしまいます。
また、玄関周辺の電気メーターの回転速度や、漏れる光や聞こえてくる音などでも家にいることが分かってしまう原因となります。
相手が気づいても引き下がることもありますが、知り合いや先輩が相手で、居留守の使用がバレてしまうと、人間関係に良くない影響を及ぼす可能性も考えられます。
絶対にバレるとは言えませんが、ある程度知識を持つ相手には慎重に使用を検討するべきと考えます。安全かつ信頼性のある手段で対応することが重要です。
空き巣犯の可能性もあり
居留守の使用を避けるべき理由の1つに、相手が悪意を持つ者の可能性があるということです。
もし相手が空き巣犯であれば、居留守を使った場合、家に誰もいないと勘違いされ、侵入されてしまう危険性が高まります。
逆に、居留守を使わずに存在が明らかであれば、営業マンを装った者でも気軽に引き下がることも多いです。しかし、居留守を使ったことで家の中が無人であると判断されれば、本当の空き巣犯が侵入してくる可能性があります。
このような状況になれば、不測の事態や命の危険も考えられます。居留守の使用は慎重に検討し、安全を確保するために避ける必要も考慮しましょう。
居留守を使うとメリットも沢山ある
確かに、居留守を使うことには便利な面もあります。
居留守を使うことで営業マンとのやり取りの手間を省き、断る必要もなく帰らせることもでき、精神的・身体的労力を使わずに済みます。
危険な相手や空き巣のリスクを避け、家に滞在できるのも利点です。このような便利さが、居留守の使用に対する魅力の一端と言えるでしょう。
知り合いであれば問題が生じる可能性もありますが、顔も知らないセールスマンとなればリスクは低いでしょう。しつこい場合も、諦めて帰ることが期待できます。
居留守の使用が相手の行動に影響を与えにくい場合、リスクを最小限に抑えながら利便性を享受できると言えます。ただし、状況によっては慎重な判断が必要です。
居留守の使用には注意が必要であり、確実に安全であるわけではありません。
バランスを取りながら、自身の判断で使いどころを見極めることが重要ですね。
居留守を使った私の体験談
参考に私の体験談もご覧ください。
トラブルなく、訪問営業マンをかわした話です
私は初めての一人暮らしをしていた10代後半の頃、自宅に営業マンが頻繁にきていました。
最初は彼らの丁寧な挨拶と商品の説明に耳を傾けましたが、彼らのしつこい訪問に徐々に戸惑いを感じるようになりました。
当時は休日に家で資格の勉強に没頭しており、来訪者に十分な対応する余裕がありませんでした。
勉強に集中したかったんですね。
チャイムが鳴ってのぞき穴から確認すると、50%の確率で営業マンが立っていました。
最初の数回は彼らの説明を聞いて、礼儀正しくお断りしていました。
しかしそれでも彼らの訪問は続いたんです。
(営業マンも数字を取るために必死ですからね…)
私は勉強に集中していたため、彼らが来た時には、居留守を使うことに決めました。
のぞき穴で訪問者を確認し、営業マンだと確認すると、私は身動きせず、チャイムが鳴っても無視しました。
最初は何度か訪れていた彼らも、何度か無視された後、訪問をやめてくれると期待しました。
最初は毎週のように来ていた彼らの訪問が、居留守を続けることで減っていきました。
彼らも私の無反応に慣れ、最終的には訪問をあきらめたようです。
私の自宅での学習時間が彼らの訪問によって邪魔されることなく、日常生活が落ち着きを取り戻しました。
居留守の方法は、直接的な断りにくい場面で効果的だなぁと学びました。
その後も、他の営業マンやセールス担当者が来訪しても同じ手法で静かな休日の勉強時間を守ることができました。
失礼な態度を取るつもりはなかったので、居留守を利用して双方にとって最適な解決策を見つけられたことに、少し安心しました。
このように居留守を使うことにはメリットもあります。
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